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生活、地元、小旅行

2017年の終わりに

12月になってからとても調子が良くなった気がする。体調の面でも精神の面でも。クリスマスの翌日などは、紀南では滅多にないほどの雪が降るのを見たし、山が真っ白になっているのがとてもきれいだった。雪が降ると大学から人が減り、それもよかった。それに…

山城の陽が注ぐところ

京都府城陽市は、京都からも奈良からもちょうど5里の距離にあり、古くから五里五里の里と呼ばれていたエリアである。この前の土曜、そこに行ってきた。 JR奈良線で京都から出発してしばらく、列車が宇治市に入ったあたりから建物の間に茶畑が見えるようにな…

天気予報のピュアリティー

昨日は2限からのスタートで、朝食後は家を出るまで時間があった。テレビを一応点けながらも、集中力を手元の本とインターネットサイマル放送のラジオ音声に向けていた。 宇治市のコミュニティFM局の放送、番組の途中で流れてきたのは宇治川水系の河川やダム…

すさみ町の車窓から

先週末は学祭で大学が休みなので帰郷しました。 地元に向かう特急くろしおが、見老津駅(和歌山県西牟婁郡すさみ町:夏に行った江住駅の隣の駅)を通り過ぎるとき見えた枯木灘の夕照があまりにも良くて、写真が撮れたのでここに貼っておこうと思います。 くろし…

御坊市 -紀伊半島の旅(その2)-

江住駅から乗り換えを含めて各駅停車で約2時間、御坊に到着。 予想以上の涼しさで、夏休みのなかでもこの日に旅行を実行したことは正しかったと確信した。改札で江住で取った整理券を渡してここまでの運賃を精算し、少し待つと紀州鉄道のレールバスがコトコ…

すさみ町江住 -紀伊半島の旅その1-

きのくに線の無人駅のホームは狭い。1面2線の無人駅、この狭さ、旅情を掻き立てて、遠くから来た人には意外と人気があるかもしれない。 この前、昨秋から温めていた旅の計画を実行に移した。特急で通り過ぎるとき、枯木灘の美しい景色が見える江住駅に、いつ…

和歌山県退出2日前

向こうに持っていく書籍などを段ボールに詰めた。思ったよりも持っていく本は少なくて、小さな段ボール半分にも満たないほどだった。少ないほうが後々の片付けでは有利になる。 朝から何を段ボールに入れるか考えた。大学入試の赤本に手を出して、2011年の国…

入試国語と読書欲

以前から持っていた数学書を読み返すことに積極的になった。解析と線形代数、大学での理系科目の基盤だから、早く読んでしまいたい。興味本位で解析入門1(東京大学出版会,杉浦光夫著)を買ってから数年、未だに微分の章までしか読んでなかった。積分を読みた…

ブログの紹介

高校卒業を機に、離れる友達などにも近況を伝えられるようにSNSを始めたいと前から思っていた。Facebookはやり方知らないし個人情報晒し過ぎるのも抵抗ある。Twitterは簡単そう、でも書き過ぎる癖のある自分の投稿が他者のTLを占めるのは申し訳ない。まとま…